青年が天才パティシエに覚醒!『パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜』目にも美味しいスイーツにも目が離せない本編特別映像解禁!

(C)DACP-Kiss Films-Atelier de Production-France 2 Cinéma
2月14日(水)

ビターな少年時代を過ごした孤独な青年が、極上のスイーツで奇跡を巻き起こす!フランスを舞台にした<ほっぺたが落ちるほど美味しい、感動の実話>を映画化した、ビター&スイートなサクセスストーリー『パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜』より、バレンタイン記念!パティシエに憧れる青年が、天才パティシエへと覚醒していく様子を捉えた本編映像が解禁された。

映像は、主人公ヤジッドがスイーツを製作する瞬間、一気に覚醒していく様子を捉えたもの。少年時代からの夢に近づくため、憧れのパテシィエの元で修行するヤジッド。「パティシエじゃなく、アーティストであれ」「冒険家であれ」―高級ホテルのキッチンではパティシエからの言葉が飛び交うが、ヤジッドが知りたいことはただ一つ<どうやったら一番になれるか>。だが、ヤジッドが憧れるパティシエからは「一番と天才、どっちがいい?」と、想定外の問いかけを受け取ることになる。考えてもわからないヤジッドはとにかく手を動かす。そして、チョコレート、小麦粉、卵などスイーツ製作のための材料を手にした瞬間、全ての感覚が研ぎ澄まされ、外部の一切が遮断され、覚醒していくー。自覚のないまま、答えを自分の身体で生み出していく<天才>パティシエ誕生の瞬間を垣間見せるようなシーンとなっている。

『パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜』本編特別映像

本作は、22歳でパティスリーの世界選手権のチャンピオンに輝き、彗星の如くスイーツ界に登場した若き天才パティシエヤジッド・イシュムラエンの自伝書「Un rêve d'enfant étoilé: Comment la pâtisserie lui a sauvé a vie et l'a éduqué」(スターを夢見た幼少時代:菓子作りが彼を救った理由)を元に映画化した、感動のサクセス・ストーリー。現在彼は世界各地の最高級ホテルのコンサルタントや高級ブランドとのコラボレーションを務め、南仏アヴィニョンやパリに自身の店舗を持つ人気パティシエだが、14歳でパリの菓子職人の見習いに、やがてパスカル・カフェをはじめ、フィリップ・コンティチニといった著名なパティシエのもとで次々と修行を重ね、モナコのジョエル・ロブションのレストラン「ル・メトロポール」でスーシェフを務めた。そして、2014年ついにGelato World Cup(冷菓世界選手権)のチャンピオンとなっている。

主人公を演じたのはTikTokで6600万人のフォロワーを持つ映像クリエイターとして人気のリアド・ベライシュ。インフルエンサーとしての活動以外に、役者としても活躍する彼は、本作に出演するために料理の集中講座を受け、ヤジッドから直々にパティスリーの創作を伝授してもらいながら役づくりに励み初主演を果たした。そして、もうひとりの<主人公>として見逃せないのは、ヤジッド本人が準備期間のみならず撮影中も全ての<出演シーン>を監修した、美しく華麗なデザートたち!ヤジッドの代名詞ともいえる、フォークを刺すとパリっと割れ、中からクリームがとろけ出す「パリ・ブレスト」、大きなさくらんぼの形をした、艶やかなチョコレートのコーティングが芸術的な「フォレ・ノワール」―劇中は数々の垂涎ものデザートが登場するのも見どころの一つとなっている。
監督は本作が長編監督デビューとなるセバスチャン・テュラール。ヤジッドの波瀾万丈な半生をテンポ良く、まるで“パティシエ版「ロッキー」”のように熱く感動的に描きだす。

3/29(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショーほか全国順次ロードショー

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作品紹介

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